泉房穂(前)市長の御言葉を検証する明石市民の会

泉房穂(前)市長の過去の発言を振り返り、明石や日本の将来について考えます

泉房穂市長のご夫人は、老舗高級料亭旅館のご令嬢という公知情報

市長の配偶者について言及することの基本認識

本ブログではこれまで、泉房穂明石市長の政策面を中心に言動の内容を検証してきましたが、泉市長のプライバシーには十分配慮してきたつもりです。本人が開示していない家族等の情報については、言及しないよう留意してきました。

 

しかしながら、泉市長自身が言及している事項を下に、誰もが容易に情報アクセスできる公知情報については、ブログで取り上げることを過度に自主規制する必要はないと考えます。

 

一般論として市長の配偶者については、公人ではないものの、市長の言動等に多大な影響を及ぼす存在であることから公共の関心事項であり、プライバー権や自己情報コントロール権の侵害にあたらないよう十分配慮した上で、国民・市民の知る権利と表現の自由を擁護する観点から、表現内容表現方法に留意しながら情報発信していくことが適当であると認識しています。

 

今回は、誰もが容易に辿ることができるオシント情報をもとに、泉市長の配偶者(ご夫人)について触れてみたいと思います。なお、本稿は、卑俗な覗き趣味に基づくものではなく、国民・市民の知る権利の擁護を意図した正当な言論活動であることを予めお断りしておきます。

 

さて、泉房穂市長の配偶者が、明石市役所からほど近い老舗高級料亭旅館のご令嬢であることは、明石の地元民には広く知られていることです。当該事実について言及したブログなどもいくつか存在します。だけど、上述のとおり、プライバシーに配慮して、一般ブログに書かれてあることを転載して紹介するのは自粛してきました。だけど、泉房穂市長の配偶者について言及しているブログの執筆者が、泉市長との関係が深く、泉市長自身が当該事実を公言している場合においては、当該ブログの記載を下に、市長の配偶者について言及することは不適当とまでは言えず法令に抵触することはないと考えます。

 

泉市長の選挙参謀・朝比奈氏が明かすご夫人の出自

抽象的な言い回しになってしまいましたが、具体的に申し上げると、泉市長の選挙参謀かつ実質的に後援会を仕切ってこられた朝比奈秀典氏のブログから、泉市長の配偶者について辿ることができるということです。

 

泉房穂市長は2023年3月26日に、朝比奈秀典氏のツイートを引用した上で、「幼馴染の朝比奈くん(幼馴染なので「くん」)は、その界隈では“選挙の神様”とも言われており、選挙にはめっぽう詳しく、かつ、強い。私の選挙でも、いつも中心で仕切ってくれた。」と述べておられます。



泉市長自身が、このように述べておられる以上、朝比奈秀典氏の言動についても、明石市民にとって公共の関心事項として位置づけられます。そして、公共の関心対象である朝比奈氏のブログ等で、泉市長の配偶者に関する記載がなされている場合に、当該記載を引用することはプライバシーの侵害に当たるものではないと判断し、以下筆を進めます。

 

朝比奈氏は、「二見の‥asahina‥と申します…」というタイトルのブログを運用されています。2010年7月からスタートし、2018年5月で更新が止まっているので、「運用されています。」というよりも「運用されていました。」という過去型の方が適当かも知れません。

このブログには、「いろいろ・izumi応援‥明石ケーブルTV情報‥etc」という副題がついてます。

https://asahinatomousimasu.tenkomori.tv

 

 

朝比奈氏のブログ「二見の‥asahina‥と申します…」の2011年11月26日の記事「明石JC次年度理事長予定者の‥小谷です‥」を引用します。
https://asahinatomousimasu.tenkomori.tv/e263778.html

 

明石JC次年度理事長の小谷です(人丸花壇専務)」「小谷予定者は‥泉市長の義理の弟です‥」と記載されています。

 

 



次に、2012年1月18日の記事「新年会にて‥」を引用します。
https://asahinatomousimasu.tenkomori.tv/e270386.html

 

「明石JCの新年会でした‥」「泉市長と小谷理事長と‥(義理の兄弟です)」と記載があり、写真が3点ほど載っています。一番下の写真‥、敢えてコメントしません。

 

                                  

                                         

                                                                             

 

人丸花壇専務で明石JC理事長(当時)である小谷氏は、泉市長の義理の弟である、すなわち、泉市長のご夫人は人丸花壇小谷専務の姉であることが、朝比奈氏のブログによって、10年以上前から誰でも知り得るオープンで公然性が極めて高い公知情報になっていたということです。今さら、当該事実について言及することはプライバシーの侵害でもないでもないですよね。

 

何しろ、2011年11月26日から本日(2023年4月2日)に至るまで4145日、時間(hour)換算では実に10万時間近く、世界中の誰もが閲覧可能な状況にあったのですから。

 

 

人丸花壇のことをあれこれ取り上げるのはやめておきますが、港町・明石随一の高級老舗料亭旅館を経営する地元の名家のご令嬢が、泉房穂市長のご夫人ということです。

 

ちなみに、泉市長自身も、『文藝春秋オピニオン 2023年の論点100』において、「私の義理の父は地元観光協会の会長だった」と明言しておられます。(文春オンラインでも2022年12月29日に記事が掲載されています)。

 

※これまで泉市長は、親族に係る情報提示を徹底回避してこられましたが、泉市長のキャラを考えると、「義理の父は地元観光協会の会長だった」ことを誇示して自慢したいという欲求を強く持っていたことが想定されます。だけど当該欲求を我慢しきれなくなって、親族のプライバシーへの配慮のことをすっかり忘却し、義父は地元観光協会の元会長という事実を衝動的に口にしたのだと思われます。

 

先般岐阜で講演されていた久仁子ご夫人

唐突ですが、読者の皆さんは、義父(←誤変換)ではなく、岐阜県議会候補の今井るる氏のことをご存じでしょうか。というのも、先日、今井るる氏と泉市長のご夫人が、岐阜県内の講演会で共演されたという情報を耳に致しました。

 

今井るる候補、ちょっと前に全国的に、ちょいっと話題になりましたよね。元々は、立憲民主党の「期待の星」として、泉健太代表に可愛がられ、岐阜5区で次期衆院選に向けて活動していました。ところが、今年に入って新年早々急に自民党に寝返ったことから、物議をかもしました。



そんな今井るる候補と、泉房穂市長のご夫人とどのような関係にあるのか判らないまま、「今井るる」と「泉房穂」の2語でググったところ、次のような検索結果が出ました。

 

明石市泉房穂市長のご夫人 泉公仁子さんをお迎えして、山本勝敏の妻 山本博子と対談いただきます」と表示されています。だけど、残念ながら、今井るる氏の公式サイトやツイッターやからは、泉公仁子さんに関する話題は削除されてしまっているようです。

 

ともあれ、山本勝敏氏って何者なのか、気になりますよね。調べてみたら、現職の岐阜県議で、多治見市長選に立候補を表明されている政治家のようです。今井るる氏は、山本氏と街頭演説でかち合ったときの模様を2月17日にツイートしています。

今井るる氏は野田聖子チルドレンと見なされていますが、山本勝敏氏は高市早苗議員との関係が深いようで、4人の政治家のポスターが写ったこの写真は、なかなか味わい深いですな。

 

ということで、山本勝敏氏のブログを覗いてみると、次のような記載が目に入りました。

 

【子育て講演会】

子育て日本一と言えば兵庫県明石市

その明石市泉房穂市長のご夫人 泉公仁子さんをお迎えして、山本勝敏の妻 山本博子と対談いただきます。

(実は、公仁子さんと博子は以前からの友人です)

 

また、友江あつし・今井るる・山本勝敏の3人が多治見の未来を語ります。

 

◯3/26(日) 14:00〜

◯バロー文化ホール

 

◯第一部

嫁×嫁トーク

子育て支援の未来」

◯第二部

友江あつし・今井るる・山本勝敏の3人が語る

「多治見市と岐阜県の未来像」

〜チームでこの地域の未来を変える!〜

 

是非お越しください!

 

上述した今井るる氏と泉公仁子氏の直接共演というのはガセだったみたいですが、山本勝敏氏主催の講演会(と称する選挙対策イベント)において、勝敏氏のご夫人である博子氏と、泉公仁子氏の両名による「二人の政治家の嫁×嫁トーク」という対談が催されたようです。



講演会のチラシには、「泉市長(兵庫県明石市)の嫁&山本の嫁! 明石の子育ての支援の裏側と、多治見の子育ての未来を語ります。」という紹介がなされ、泉公仁子氏の経歴については、次のように記載されています。

 

一般社団法人こどもサポート財団事務局長、保護司。子ども食堂・学習支援・引きこもりの居場所運営や、児童相談所と連携したアウトリーチ等をおこなっている。

 

なんとなんと、地元・明石から遠く離れた岐阜の地で、「明石の子育て支援の裏側」を語っておられた久仁子さんにおかれては、近いうちに是非ともふるさと明石において、「明石の子育て支援の裏側」について熱く語っていただきたく心からお願い申し上げる次第です。

 

 

 

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