泉房穂(前)市長の御言葉を検証する明石市民の会

泉房穂(前)市長の過去の発言を振り返り、明石や日本の将来について考えます

点字ブロックの常習ブロッカーたる泉房穂明石市長が障害福祉の良き理解者?

 

泉房穂明石市長を心底から尊敬しておられる「相川@ransel6319」さんは、2022年8月16日のツイートで、「点字ブロックの普及」等を成し遂げた子育て・障害者支援のラスボス泉房穂がいる明石。」とつぶやいておられます。

「ラスボス」という表現の意味合いがよく分りませんが、今回は、泉房穂市長が「点字ブロックの普及」を「成し遂げた」「障害支援のラスボス」という指摘について検証してみたいと思います。

 

まずは、ツイッターで出回っている、我らが泉市長の街頭演説の写真を転載いたします。誤りがあればご指摘いただければと思いますが、元々の出典は、「サスケ」さんが2022年12月30日のツイートで添付されていたものです。

明石市民の会のタヌキ、ではなく、タスキを巻いておられるので、この数ヶ月のうちに撮影されたものであることが事実認定できます。

 

仮に、「相川@ransel6319」さんが指摘されるように、泉市長が「点字ブロックの普及」を「成し遂げ」られたのだとすると、自らが成し遂げられたところの点字ブロックを踏みつけて視覚障害者の通行を妨害するというのは、どういう神経の持ち主なのでしょうかね。

 

ここで時計の針を12年前に戻すというか、12年前にタイムスリップしてみましょう。12年前というと、泉房穂市長が明石市長選に初挑戦した年ですが、告示前の事前政治活動を行っていたときの様子です。

 

まずは、2011年3月7日、JR朝霧駅での泉氏の街頭演説(駅立ち)の様子です。

 

次に、2011年3月17日、といえば東日本大震災から6日後、福島第1原子力発電所が水素爆発を起こし全世界がメルトダウンで日本崩壊と大騒ぎし、国内も大混乱に陥っていた時の山陽電車林崎松江海岸駅北口の写真です。泉氏は、被災者への気遣いをすることなく、売名に全力投球されておられました。

 

そして、2011年4月11日、明石駅南側での泉氏の街頭演説(駅立ち)の様子です。

 

これらの写真の出典は、いずれも「いずみふさほ(泉房穂)後援会のブログ」で、今なお、インターネットで閲覧可能です。

 

これらの写真からは、泉房穂市長殿が、12年前から一貫して、点字ブロック妨害の確信犯的な常習犯であったことが確認できます。

 

点字ブロック妨害の常習犯」なんて書くと、「点字ブロック妨害罪など存在しない。違法行為などやっていない。犯罪者のような言い方をするのは名誉棄損だ、侮辱だ」といって泉市長殿は激昂されるかも知れません。だけど、ここで罪刑法定主義云々が論点なのではなく、あくまでも日常用語として比喩的に「常習犯」と言っているに過ぎません。「常習犯」という表現が良くないのであれば、「常習ブロッカー(妨害者)」といたしましょう。

 

ともあれ、泉市長の反論が予想されるとおり、確かに、点字ブロックをブロック(妨害)することを罰する刑罰や行政罰は存在しません。政治家が点字ブロックを踏みつけて街頭演説を行うこと自体が、法令に抵触するということはありません。

 

白杖を持った視覚障害者が近づいてきたら、すぐに点字ブロックから離れるので、点字ブロックの上に立って講演していたとしても、当事者に何ら迷惑をかけることはない。ためにする言いがかりはやめたまえ。」泉市長からは、このような開き直りの抗弁も予想されるところです。

 

だけど、このような主張は正当なものでしょうか。当事者に何ら迷惑をかけることはないと居直って、堂々と点字ブロックを占拠するような自己中心的で公共精神を欠落した人物こそ、「冷たい“世の中・社会”」の実践者ではないでしょうか。このような人物が、障害者への共感や真の優しさを有するとは到底考えられません。泉市長って、所詮、障害者を政治利用しているだけなんですよね。

 

平然と常習的に点字ブロックを踏みつけていながら「“やさしい社会”を“明石から”」「障害者福祉は、私の“原点”かつ“ライフワーク”」などと絶叫している人物の主張は説得力が皆無です。一角を丸くした点字名刺を作成していることもネタのようですが、単なるパフォーマンス・売名行為に過ぎないことはミエミエですね。

 

 

点字ブロッカー(点字ブロックの常習ブロッカー)が、点字名刺を自慢げに見せびらかすのは究極のブラック・ジョークだと言うほかありません。「点字名刺を市長が使うことで、点字への理解を広げていく」などと述べておられますが、お言葉ですが、点字ブロックの常習ブロッカーたる市長が点字名刺をばらまいたとしても、点字への理解が拡がる分け訳がありませんよ。点字名刺を売名に利用するような浅ましい人間は、ノーマライゼーションインクルージョンの理念への敵対者だと言わざるを得ません。

 

で、冒頭の「相川@ransel6319」さんのツイートによれば、泉房穂市長が「点字ブロックの普及」を「成し遂げた」と記載されていますが、泉氏が明石市長に着任する前の時点の、街頭演説の写真を見てみましょう。明石市では、泉房穂市長の着任前から、点字ブロックの普及が進んでいたのであって、「泉房穂市長が点字ブロックの普及を成し遂げた」というのは事実誤認です。万が一、泉市長ご自身が、「自分(泉)が点字ブロックの普及を成し遂げた」と主張されているのだとしたら、泉市長得意の「手柄の横取り」だと言えるでしょう。またしても、泉市長殿のインチキが露呈しちゃいましたね。

 

 

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