2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月28日に、地元明石で、泉房穂市長の新著刊行を記念する出版社主催の無料講演会が開催されました。私たちも参加してきましたが、講演の内容といい、エキストラ出演者といい、驚きと衝撃の連続でした。新興宗教、マルチ商法そっくりですね。
明石市は2023年1月27日に、令和5年度当初予算編成状況について発表しました。泉房穂市長が、2022年12月のツイートで予告していたとおりではありますが、児童手当拡充のための財源として基金を充てるという、まさかの条例違反を目論んでいるようです。
「「事実」をお伝えしておくと、明石市の『借金』は減っていっています。」などと平然と言ってのける泉房穂・明石市長。前回の記事で「真実」を検証しました。今回は、県内他市と借金の推移を比較してみました。
「“借金”は減り、明石市の“財政”は極めて“健全”な状態。“破綻”どころか“順調”そのものだ。」と繰り返す泉房穂市長。しかし実際には、泉市長就任後、明石市の借金は増加の一途で、8年間に203億円もの負債を生じせしめているのです。
泉房穂市長の講演資料と、市政ガイド2021、市政ガイド2022の3つを比べてみると、非常に興味深いことに気づきます。実質公債費比率の扱いは、姑息で卑怯、滑稽ですが、ここまで虚栄をはらないと自我が保てない泉市長に対し憐憫の情も湧き上がってきます。
阪神・淡路大震災から28年の歳月が流れました。兵庫県や神戸市、阪神ブロックの各市では、全力で復興に取り組んできましたが、多額の借金も背負いました。もし、震災時や復興期に、某市長が県内で首長をやっていたら・・・
本ブログではこのところ、不動産関連企業が実施する自治体ランキングを取り上げてきました。今回はこの手のランキングものの中で、最低・最悪のインチキ・ランキングであるアルヒの「本当に住みやすい街大賞」について検討します。
リクルート社のSUUMOの「住み続けたい駅ランキング」で「人丸駅前」が第1位を獲得しただの、「子育てに関するサービスが充実している自治体ランキング」で「明石市が」が第1位になっただのと、行政や市長が派手にPRしています。今回は、SUUMOのランキングに…
生活ガイド.comが公表した「戻りたい街ランキング2021」で第1位だったと、明石市や泉房穂市長は派手にPRしてきました。今回は、このランキングの信ぴょう性などについて徹底検証します。残念ながら…
不動産業界の各種自治体ランキングのうち、今回は、いい部屋ネットとライフル・ホームズのランキングを取りあげ、明石市がどう評価されているかを考察します。
不動産業界では、7つの企業・団体が、住みたい街系のランキングを公表しているようです。これらのランキングを通じて、明石市の実力を見ていきます。今回は、長谷工グループとメジャーセブンのランキングを取り上げます。
泉房穂市長は、明石市が好成績とされているな特定のランキングだけを取り上げ、第1位だと自画自賛されています。本来は、成績の悪いランキングこそ直視し、冷静に改善策を検討することが重要です。今回は、東洋経済新報社の「住みよさランキング2022」【子育…
2022年12月23日に「共働き子育てしやすい街ランキング2022」が公表されました。泉房穂市長が日頃から子育て支援が全国でトップクラスだと豪語している明石市が、果たして何位にランクインされているか気になるところです。結果は…
明石市では、市の広報、そして市長自らが、「明石市が各種ランキングで1位になっている」と第1位を連呼したPRを展開しています。でも、民間のランキングに行政が振り回されて一喜一憂するのは愚かしいことではないでしょうか。
2023年1月7日午前9時21分に、我らが泉房穂市長は、今日1日、ツイートの休刊宣言を発出されました。プーチン大統領のクリスマス36時間休戦宣言を真似たのでしょうか。ともあれ、本日1日ゆっくり休養していただいて、英気を養って、ますますパワーア…
明石市では、市役所の建て替えのための所要額を130億円程度と見積もり、32億円を「庁舎建設基金」として貯金する方針でした。しかし、市長の一存で反故にされ、保育料助成に転用されてしまいました。問題は4年分の財源は確保できても、それ以降のアテが全く…
明石市では、新しい市役所建造の費用約130億円のうち、25%にあたる32億円を頭金として工面するべく、 「庁舎建設基金」を設けて積み立ててきました。しかし、目標の半分に達した段階で、市長の一存で凍結され、他の業務に流用されてしまいました。将来に大…
泉房穂市長は、在任期間中に基金を50億円積み増したので、高齢者施策や児童手当拡充に活用可能とツイートしています。が、絶対に不可能です。泉市長は、基金について全く無知なのか、それとも市民を愚弄して騙しいるか、どちらかですね。
自治体の基金については、ふだんあまり注目されませんが、明石市では房穂市長が在任期間中に50億円を積み増したと自画自賛していることから、図らずも基金運用にスポットが当たってしまうことになりました。基金残高や単年度収支を見ると、明石市財政の厳し…
泉房穂市長は、ご自身の在任期間中に、明石市の基金残高を70億円から121億円にまで増やしたということを、泉市長殿はあちらこちらで自慢しています。しかしこの15年間全国どこの自治体でも基金残高は増大傾向にあり、むしろ、基金残高が高いことは、住民サー…