2023-01-01から1年間の記事一覧
泉房穂明石市長は、自身のツイートにおいて、岸田総理に対し、何度も面会や明石市視察を呼びかけてきました。泉市長は総理に対し、繰り返し「ラブコール」を送ってきましたが、ことごとく無視され続け、片思いのまま最後はノーを突きつけられてしまいました…
1期目、2期目には比較的低額に給与額を自己抑制していた泉房穂市長殿ですが、引責辞任後の3期目に入ってからは一転、超高給取りに転じました。そして今、4期目出馬に向け、庶民派の演出に日々勤しんでおられるようです。
庶民派を標榜する泉市長の給与額が幾らかご存じでしょうか。1期目、2期目の年収は約1275万円でしたが、パワハラで引責辞任後の3期目には給料は3割アップして約1900万円と超高給取りとなりました。
泉市長は、庶民目線にたって、テレビ局の社員は1400~1600万円以上の高給取りだの勝ち組だのと激しく罵りバッシングしています。それでは、泉房穂氏の市長としての年収は果たして幾らなのでしょうか。
明石市では令和2年度に、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、水道料金が6ヶ月間減免されました。これに伴い、水道事業は8億円弱の減収となりましたが、その分の費用はどのような形で捻出されたでしょうか。また、当初は、下水道の基本料金も減免が検討…
今回は「明石市独自のコロナ対策」と謳われ、泉房穂市長が至る所で自慢してこられた「20の支援策」について、総括的に検証しました。20の施策のうち、予算措置された11施策の総事業費は約63億円で。財源内訳は83.5%が国の補助金で、市税は4%弱に過ぎまぜん…
令和2年度コロナ禍の初期段階において、明石市では、高齢者、障害者、ひとり親世帯など社会的弱者へのセーフティネットの仕組みとして緊急的な給付措置が行われました。泉房穂市長は、独自策だと自画自賛していますが、唯一無二の独自策なのでしょうか。財源…
令和3年度には、国の制度として、ほぼ全ての子どもに10万円分の給付が行われました。この事業の対象から漏れた令和4年4月以降に出産予定の妊婦を対象に、明石市では補足的に「妊婦への臨時特別給付金」が支給されました。この事業の財源は何だったのか確認し…
令和2年には、国の制度として、全国民に一律10万円の特別定額給付金が給付されました。特別定額給付金の給付対象から漏れた新生児を対象に、明石市では補足的に「赤ちゃん応援給付金給付事業」が実施されました。この事業の財源は何だったのでしょうか。
明石市では、コロナ禍において2回にわたって「明石市サポート利用券」という金券が全市民に給付されました。今回は、この事業の財源は何なのか、誰が費用負担しているのかを検証します。
明石市では、コロナ禍において3回にわたって「あかし3割おトク商品券」という名称のプレミアム付き商品券が販売されました。今回は、この事業の財源は何なのか、誰が費用負担しているのかを検証します。
出産・子育て応援給付金による事業がスタートしました。多くの自治体では、これが国の制度であることを明記していますが、明石市では、当該事実はひた隠しにされています。それはどうしてなのでしょうか。
明石市新ごみ処理施整備基本計画(素案)に関し、前回記事において、「泉市長の判断ミスで、新ごみ処理施設の着工が遅れたことで、市民にそのツケが回り、後々まで響いてくるのです。」と記載しました。今回は、財源論に踏む込んで、具体的に検討します。
平成25年頃から検討が進められてきた明石市の新ごみ処理施設。当初は200億円程度と見込まれていた整備費ですが、先般公表された基本計画素案では418億円に狂騰しています。泉市長の判断ミスで、新ごみ処理施設の着工が遅れたことで、市民にそのツケが回り、…
明石市では、2018年から概ね10年間に約284億円を投資するという下水道の具体の経営戦略が平成30年12月に策定されています。しかし、2018年度から4年間の投資額は総額56億円程度(10年計画の19.8%)に留まっています。本来やっておくべき公共投資を先送りし…
泉房穂市長が捏造した架空の「市内全域ネットワーク化」事業(600億円をかけて市内全域の下水道管をすべて太いものに変更する)とは似て非なる、130億円のネットワーク化事業なる構想が過去に実在しました。この幻の事業を振り返り、泉市長の嘘を暴きます。
泉房穂市長曰く、600億円をかけて市内全域の下水道管をすべて太いものに変更する、という計画があった。しかしこれは、泉市長が市民を欺くために創作した架空のフィクションで、600億円という数値は、別途の内容のものをもっともらしく転用・悪用したもので…
先日の本ブログ記事において「ハード整備中心の対策からソフト面も組み合わせた総合浸水対策は、泉市長着任前の前市長時代に策定された考え方で、これを自身の功績のように主張するのは手柄の横取りです。」と述べました。今回は、この点について掘り下げて…
浸水被害を訴える市民の意見を、デマだと誹謗中傷する泉房穂市長。市民の意見はデマなのでしょうか、それとも、これをデマだと攻撃することこそが巧妙で悪質極まりない誹謗中傷なのでしょうか。真相を徹底検証します。
本日(2023年2月2日)配信されたプレジデント・オンラインの記事でも、泉房穂市長は絶好調で嘘を連発しておられます。今回からは、下水道事業予算を600億円から150億円に削減したという悪質な架空の虚言について検証していきます。
1月28日に、地元明石で、泉房穂市長の新著刊行を記念する出版社主催の無料講演会が開催されました。私たちも参加してきましたが、講演の内容といい、エキストラ出演者といい、驚きと衝撃の連続でした。新興宗教、マルチ商法そっくりですね。
明石市は2023年1月27日に、令和5年度当初予算編成状況について発表しました。泉房穂市長が、2022年12月のツイートで予告していたとおりではありますが、児童手当拡充のための財源として基金を充てるという、まさかの条例違反を目論んでいるようです。
「「事実」をお伝えしておくと、明石市の『借金』は減っていっています。」などと平然と言ってのける泉房穂・明石市長。前回の記事で「真実」を検証しました。今回は、県内他市と借金の推移を比較してみました。
「“借金”は減り、明石市の“財政”は極めて“健全”な状態。“破綻”どころか“順調”そのものだ。」と繰り返す泉房穂市長。しかし実際には、泉市長就任後、明石市の借金は増加の一途で、8年間に203億円もの負債を生じせしめているのです。
泉房穂市長の講演資料と、市政ガイド2021、市政ガイド2022の3つを比べてみると、非常に興味深いことに気づきます。実質公債費比率の扱いは、姑息で卑怯、滑稽ですが、ここまで虚栄をはらないと自我が保てない泉市長に対し憐憫の情も湧き上がってきます。
阪神・淡路大震災から28年の歳月が流れました。兵庫県や神戸市、阪神ブロックの各市では、全力で復興に取り組んできましたが、多額の借金も背負いました。もし、震災時や復興期に、某市長が県内で首長をやっていたら・・・
本ブログではこのところ、不動産関連企業が実施する自治体ランキングを取り上げてきました。今回はこの手のランキングものの中で、最低・最悪のインチキ・ランキングであるアルヒの「本当に住みやすい街大賞」について検討します。
リクルート社のSUUMOの「住み続けたい駅ランキング」で「人丸駅前」が第1位を獲得しただの、「子育てに関するサービスが充実している自治体ランキング」で「明石市が」が第1位になっただのと、行政や市長が派手にPRしています。今回は、SUUMOのランキングに…
生活ガイド.comが公表した「戻りたい街ランキング2021」で第1位だったと、明石市や泉房穂市長は派手にPRしてきました。今回は、このランキングの信ぴょう性などについて徹底検証します。残念ながら…
不動産業界の各種自治体ランキングのうち、今回は、いい部屋ネットとライフル・ホームズのランキングを取りあげ、明石市がどう評価されているかを考察します。